先日、甥っ子の「お食い初め」を行いました。
お食い初めは、子どもの生後約100日目に、
「一生涯、食べることに困らないように」との願いを込めて
赤ちゃんに初めて食べ物を与える儀式のこと。
実際には食べれないので・・・
初喰い膳に料理を盛り付け、食べさせるマネをします。
お膳には、お宮参りの際に神社で頂いた
「歯固めの石」も添え、
この石に触れたハシを口につけて、
「石のように丈夫な歯が生えるように」と皆で願いました。
自分自身、丈夫な歯があることも、食べものがあることも、
あたりまえだと勘違いしてしまわないように、
自然との繋がり、両親やご先祖様との繋がりを
忘れずにいたいと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子