昨日、ギビングツリー主催の
「職域別見守るセミナー」が行われました。
事務局として参加させて頂きましたが、
その中で、代表の藤森先生が、
ドイツのポストカードをご紹介して下さいました。
木にぶらさがって笑っている子どもの姿も魅力的ですが、
更に魅力的なのが、そこに書かれている言葉です。
正確な訳文は、定かではありませんが・・・
「子どもにはケガをする権利がある」というような内容が、
書かれています。
子どもがケガをしないよう守ることが
大人の役目だと思いがちですが、
ケガや失敗は、子どもが自分の力量を知るチャンスでもあり、
そこから学ぶことがあるということを、
私たち大人が認識することこそ、とても大事であると感じました。
自分の不自然な刷り込みに、気付くと共に、
大人になった今でも、子ども心・好奇心を大切に、
失敗を恐れずに挑戦していきたいと感じました。
かぐやかコーディネーター
宮前奈々子