2年程前に参加した発酵研修の際に、
研修先の「百姓屋敷わら」様から「楽健寺酵母」を頂きました。
それを機に、我が家の朝食は、天然酵母パンが定番になり、
酵母増しを繰り返しています。
実際には「酵母を増す」というよりは、
「酵母にえさをあげる」という感覚の方が近いかんじです ^^
その主材料は、リンゴ・人参・山芋・水
玄米・きび砂糖・塩・楽健寺酵母種です。
先日、ミッションパートナーの方が、
畑で収穫した自然薯を下さったので、
今回は、その自然薯を山芋の代わりに入れてました。
「ポコポコ」と酵母の発酵する音が聞こえ、
8時間程度で倍以上膨らみ、溢れる程になりました!
新鮮でエネルギーの強い元気なもの食べると、
やはり酵母も元気になるというのは、
人間も同じく、自然なことですね。
酵母菌自体は目に見えないものの、いつも発酵音や膨らみを見るたびに、
その生き物の存在を感じさせてもらっています。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子