会社のデジカメが壊れ、
修理の見積もりを依頼したところ、
「修理」よりも、新たにレンズを「購入」する方が安い。
ということでした。
最近はこのように、「修理より買うほうが安い」という
パターンがとても多いように感じます。
昔は、ものを大事にし、
最後まで使い切ろうとする心が、
ものの寿命を延ばしていたのだと思うと、
今は世の中が、真逆に進んでいると感じ、
その不自然さに、漠然と不安な気持ちになります。
身の回りには、「使い捨て」等、
寿命の短いものがとても多いですが、
自分自身、そのものの命を簡単に終わらせず、
大事にしていくことを優先していきたいです。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子