昨日から、出張で鹿児島にきています。
今朝は、桜島を横目にクルーと一緒に走りましたが、
いつもと同じ時間に走っているにもかかわらず、
こちらは、東京よりも西に位置するため、
走り始めの時には、まだ空が真っ暗で、満月がきれいに見えました。
こうして、日の出時間の違いを感じると、
狭い日本といえども、やはり距離があることを感じます。
初めは「東京に比べて、ずいぶん暗いね!」等と言ってましたが、
よくよく考えてみると、
いつも自分のいる側があたりまえという感覚だったことに気付きます。
どこか自分中心でものを見てしまいがちですが、
実は、自分の存在は、広い世界の一部であるということを、
今回、自然から感じさせて頂きました。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子