昨日は、在宅勤務を2年ほどしているクルーの働き方について、
社内の仲間たちと、一円対話を通して振り返りを行いました。
会社でも、女性クルーが育児をしながら働くのは、
初めての取り組みだったため、
当然ながら課題も出てきましたが、
一円対話によって、今後の改善案等、皆の衆知も集まり、
会社として、本当に着実に一歩一歩進み、
この機会をよいものにできたなぁと実感しました。
またそんな中で、「在宅勤務のクルーを助ける」のように、
どこか自分が「助ける側」のように思っていたのではないかと
反省しました。
「助ける側・助けられる側」と分けることで、
自己満足や自己否定が生まれるような気がし、
なんだか不自然な気がしました。
本来、自然界では、支え合いのはずなので
自然な関係で、そのような刷り込みを持たずに、
どんな相手でも変わらず、一人ひとり(自分とも)としっかり向き合って、
最善を尽くすということを大切にし続けていきたいと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子