昨日、弊社の代表から
「適度な疲れやストレスは悪いものではない」という話しがあり、
自分の中で、ハッとしました。
「疲れた」という言葉は、
現代において、日常的に耳にしますし、
自分もついつい、口に出したりしてますが・・・
疲れやストレスについて、
自分自身、どこかで「良くないこと」と、
マイナスなイメージを持っていました。
しかし、疲れているけど、イキイキしている人も世の中には沢山いますし、
適度なストレスによって、強く逞しく成長するということは、
大人になった今でも、確かにあると感じます。
自分自身も、以前長期間、自然環境の中に身を置いていた時、
最初は、木や竹をさわると、すぐにトゲがささり、
軍手なしではいられなかったのに、
何日か経つと、次第に皮膚が強くなり、軍手なしでも大丈夫になったりしました。
これも、風や太陽の光、植物との頻繁な関わり等、
自然からの適度なストレスを受け、
五感を通して、体が自然に合わさり強くなっていったのだと思います。
疲れやストレスは、過剰になると確かに危険ですが、
痛みや病気と同じく、
それがないと無理し続けてしまうことになりかねないので、
疲れやストレスが全くない不自然な環境を求めるのでなく、
適度な疲れやストレスを受け入れて、
自分と対話しながら、強くなれたらと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子