今回、小麦の収穫から脱穀までを、父親と二人で行いましたが、
自然農ということもあり、何か特別に手をかけなくても、
自然にスクスクと育っていったため、
実際に「収穫」までは、そこまで大変さを感じませんでしたが、
収穫後の「脱穀」は、炎天下だったこともあり、
けっこう大変なものがありました・・・。
農家の方々は、色々と道具が揃っているとはいえ、
原点は同じだと思うと、そのご苦労も感じることができました。
そして家に帰って小麦の重さを量ると、全部で2350グラムありました!
昨年は、650グラム程度でしたので、およそ3.5倍の量です。
いつもパン1斤つくるのに、
300グラム位の小麦粉を使っていますので、
パンやクッキーを作ると、あっという間になくなりそうな量です。
自分が普段、いかに沢山の量を手軽に食べているのかが身にしみ、
食べ物のありがたみに、改めて気付くことができました。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子