小麦の収穫後には、副産物として、
大量の麦わらが採れました。
昨年の収穫後に、父親が麦わらでストローをつくってくれたのを思い出し、
今年も一緒につくりました!
英語で「straw(ストロー)」は本来麦わらの意味ですが、
元々ストローの原材料は、麦わらそのものが利用されていたため、
この名前で呼ばれるそうです。
できたストローは、会社に持っていき一度洗って、
仲間たちやお客様に、冷たい飲み物と共に出してます。
やっぱり自然の麦でできたストローは、
人工的なプラスチック製のものに比べ、
どこか温かみがあり、馴染むかんじがします。
そんな麦わらのストローには「命」を感じ、
命があるものは、味わい深いというのは、
実に自然なことだと感じました。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子