本日、実家の畑に行き、小麦収穫後のスペースに、
大豆、黒豆の種を蒔きました。
不耕起ということで、雑草もそのままに、
ひとまず種を蒔くところだけ掘って、
2粒ずつ丁寧に蒔いていきました。
大豆はマメ科植物で、その根には根粒菌が共生しており、
その根粒菌には、空気中の窒素ガスを取り込んで
寄生植物に供給するという性質があるために、
緑肥として役立っているということです。
こんな風に、自分の見えない世界でも、
沢山の生き物が、各々の力を発揮して役に立っているとは感動です。
小麦で痩せた土地も、これで回復するのか楽しみです。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子