一緒に栽培することで、お互いの成長によい影響を与え、
共栄しあうとされる植物のことを
「コンパニオンプランツ」といいますが、
社内ガーデンの野菜にも、そんな組み合わせを意識しています。
まず、「トマト+バジル」は、
バジルが害虫を防ぎ、トマトの余分な水分を吸収して、
トマトの風味をよくする、といいます。
そして、もう一つの「ナス+パセリ」は、
パセリがナスの乾燥を防ぎ、ナスはパセリに日陰を与えたり、
お互いの害虫を防ぐ効果もある、といいます。
実際、社内での野菜づくりは初めてですし、
各々の野菜を育てたこともないので、
正直、効果のほどはよくわかりませんが・・・ ^^;
私たち人間も、色々な人がいて、
その分色々な特性や個性があることを思うと、
せっかくならば、これら「コンパニオンプランツ」のように、
もっとお互いの良さを活かし合えるような
組み合わせや環境づくり等を大切にしたいと感じました。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子