先週、草刈りをしていた時、
最初は元気に草を抜いていたものの、
段々と腰や背中が痛くなってきたり、
指が痛くなって、握力がなくなってきたので、
時々立って腰を伸ばしたり、畦道に座って休憩したりして、
体勢を整えながら行いました。
たまに腰の曲がったおばあちゃんを見たことがありますが、
実際に、農作業と曲がった腰にも繋がりがあるようで、
機械化が普及する前は、
朝から夕方まで田んぼに入って腰を曲げ続けての作業のため、
若い頃からそんな作業をして、曲がってしまった方が多いといいます。
ただ、機械化が普及したとはいえ、
昔も今も、決して簡単にはいかない農作業を思うと、
農家の方や食べ物に対するありがたみに、改めて気づく機会となりました。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子