弊社では、一昨日から「夏季実践休暇」が始まり、
昨日は両親と共に、父親の実家がある埼玉県の「秩父」へ。
実践休暇ということもあり、
昨年に引き続き、ルーツを深めています。
私の苗字である「宮前(みやまえ)」は、
父親の実家が、秩父神社の目の前にあるため、
由来はなんとなく想像してましたが、
その昔、ご先祖様が務められてきたことや、これまでの流れ等、
知らなかった歴史を親戚から聞くこともでき、
今もなお、関心が止まらないかんじです・・・
そんな中で、叔父が手書きした最新の系図(私の祖父母からの)を
私にくれました。
たった二人の祖父母がいなかったら、
そこに書かれた繋がりが存在しないことを、目で見て感じ、
一人の命の重みに、改めて気付かされます。
またその後、ご先祖様のお墓参りの際に、
それらのお墓を前にしながら、
「この中の誰か一人でも欠けていたら生まれていない」という
父親の言葉からも、
この世に生まれてくるということは、
本当に奇跡なのだと感じました。
ご先祖様が繋いでくれたこの命。
自分のものだなんて勘違いせずに、
この命の流れに感謝して、
周りのために、大切に生きられたらと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子