昨日の社内研修で、
昔使われていた単位(尺貫法)の話しから、
「十進法」の話しに広がりました。
もともとは、人間の手の指の数が10本であることから、
10ごとを単位にして物を数え、
そこから十進法が考案され発展してきた・・・
ということをお聞きし、
自分の体など、身近なものから考えられていたことに、
面白さを感じると共に、とても自然なことだと感じました。
よくよく自分の子どもの頃を振り返ると、
指を折って数えていたことも思い出し・・・
今はあたりまえのように、数を数えたり、使っていますが、
物事には、必ず背景があるのだということを、
忘れずにいたいと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子