この連休中、オフィスビルの点検により、
全館停電になるということで、
昨日は社内の冷蔵庫の片付けをしました。
改めて見直すと、ものが溢れ、
食べ物や飲み物が煩雑におさめられて、
ひどい状態であることに気付きます。
更に、中には、賞味期限切れのものも沢山あり、
分別しながら、仕方なくそれらを捨てていきましたが、
罪悪感にさいなまれ、何とも言えない気持ちになりました。
結果、冷蔵庫はきれいになりましたが、
気持ちがスッキリすることもなく・・・
最近では、お米や野菜をつくったり、
発酵食を深めたりして、
「食べ物の大切さ」を口にする一方で、
この有り様は、いかがなものかと、
怒りや責めの気持ち、申し訳なさや空しさ、情けなさ等が、
複雑に絡み合い、自己嫌悪感をおぼえました。
そして、この気持ちを決して忘れないように、
そして二度とこんなことを繰り返さないように、
生き方を改める必要を感じ、
仲間と共に、6つの心得を決め、冷蔵庫に貼りました。
「子ども第一主義」の理念のもとで働くからこそ、
命を「活かす・生かす」どころか、
「ムダにする・殺す」ような生き方は、
絶対にやめたいと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子