先週末からの鹿児島出張では、
沢山の「おもいやり」に触れることばかりです。
先日も、京都の保育園の先生たちと一緒に、
ある園を見学させて頂きましたが、
園に伺うと、あたたかなおもてなしで、
迎え入れて下さったり、
見学者向けに、園の手作りおもちゃや書類、
自分たちが他園の見学をした際にまとめた、
写真や資料をファイリングしたもの等を並べ・・・
手に取って見やすい状態に、
わざわざご用意して下さっていました。
更には、当日の見学用に、
「見守るほいく」と出逢ってから今に至るまでの経過を、
分かりやすく、資料にまとめて下さっていて・・・
京都の園の方が、
「ここまでして下さって・・・」と、
声を詰まらせ、涙する程でした。
「どうやったら相手に伝わりやすいか?」と、
相手のためにと、動かれているからこそ、
そのおもいやりが、自然にまっすぐに伝わってきて、
心に響くのだと感じました。
先生が見せて下さったように、自分自身も、
相手の立場に立って考動することを大事にしたいです。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子