自然から学ぶ

私たちの復興「自分たちに出来る事をする」

カグヤでは2011年の東日本震災から、自分たちなりに復興を始めました。それは、「自然から学び、自然に沿った本来的な生き方を実践する」こと。これまでの人間都合の生き方を改め、自然のつながりの中で生きる取り組みをご紹介いたします。

2014/11/11

日本らしい組織

弊社にご興味を持たれた方から、会社見学の希望があったため、昨日実際にご来社頂きました。

 

その方とお客様にお届けする「玄米クッキーづくり」や、社内での「一円対話」を一緒に行い、お昼にはいつものように「ミルクランド様の玄米菜食弁当」を一緒に食べ、最後に本人と少し振り返りをしました。

 

実際に、弊社の実践を一緒に行うことで、色々と感じ学びになったと仰られましたが、

 

そんな中で

 

「日中にこんなことをしていいのかと驚きました。でも、家族のようにあたたかい皆さんの眼差しを通して、こんな組織の在り方は日本らしくて新たな可能性を感じ、素晴らしいと思いました。」と、

 

大変ありがたいお言葉を頂きました。

 

確かに一般的には、会社の中ではデスクの前でPCをしたり書類と向き合ったりと、真面目に働く姿を想像し、クッキーづくりや一円対話は、仕事ではないという印象があるのかもしれません。(実際、新入社員なども戸惑うところです・・・^^;)

 

私たちは、「子どものため」「お客様のため」と、デスクワークも勿論行いますし、同じように「玄米クッキーづくり」や「一円対話」も大事にしています。

 

一般的なイメージと一緒でも異なっていても、そんなことを気にするのではなく、「お役に立つ」という働くことの本質を大事に、仲間と共に目的を見失わないよう、楽しく働けたらと思います。

 

かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子