自然から学ぶ

私たちの復興「自分たちに出来る事をする」

カグヤでは2011年の東日本震災から、自分たちなりに復興を始めました。それは、「自然から学び、自然に沿った本来的な生き方を実践する」こと。これまでの人間都合の生き方を改め、自然のつながりの中で生きる取り組みをご紹介いたします。

2014/12/21

信じて生きる

今朝、3週間ぶりに実家の畑に行きましたが、

前回は、紅葉していた桜の木も

すっかり葉を落とし、
冬景色に変わっていました。

畑の野菜も、秋の豊かな実り時期を終え、
育ちも緩やかに、どこか落ち着いた様子でした。

そして、小麦は・・・

これまた、寒さに耐えながら、
じっくりと成長しているかんじです。

小麦は、今年で3年目の取り組みですが、
昨年も一昨年も、麦は厳しい冬を乗り越え、
しっかりと実っていきました。

こんな麦のように、どんなに厳しい環境の中でも、
あたたかい春が来ることを信じ、
必死に生きる姿勢を見習っていきたいです。

かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子