今年も残りわずかとなりましたが、
そんな中「よいお年を」と、
年末の挨拶を交わす場面が増えてきました。
「今年最後の挨拶」と思うと、
自然と心もこもり、1年間の感謝の気持ちと共に、
挨拶をする相手が、よい年のはじまりを迎え、
また新年にお互い元気な姿で会えることを
心から願う気持ちが湧いてくるのを感じます。
でも実は、人生は何が起きるか分からないもので、
日々元気でいることさえ、決してあたりまえではなく、
それこそいつ「最後の挨拶」となるかは分からないものです。
だからこそ、年末に限らず、
普段の挨拶から、何があっても後悔しないよう、
心をこめて、大切に挨拶をしていきたいと感じました。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子