昨日は、仕事納めということで、
大掃除を終えた後、社内を古民家風にし、
忘年会を行いました。
そして
「今年、福岡農園で収穫したお米を忘年会でいただこう!」
ということで・・・
夕方からは、百姓コーディネーターの郷さんの指導のもと、
すり鉢や軟式ボールを使って、
社内でお米の籾摺りを行いました!
それ以外に、籾摺り機も使っての作業でしたが、
忘年会で食べる分(3合分くらい)だけにもかかわらず、
みんなでやっても1時間程度はかかりました。
あまりに地道で大変な労働に、
「これで分かったのは、お米は買うにかぎる!」
なんて声が出るほどでした・・・^^;
そして、その貴重なお米を炊き、
炊きたてのご飯を、忘年会でいただいたところ・・・
一粒一粒、大きさも揃っていないのですが、
それが逆に噛みごたえもあって、
噛めば噛むほど味わい深く、
本当に甘くて、おいしかったです!
人や自然の多くの見守りの中で、育ったお米。
福岡農園のお米は、籾摺りだけのお手伝いでしたが、
それでも苦労したからこそ、
一粒のお米も無駄にはできないことを、身にしみて実感し・・・
日々、自分が苦労することなくいただいているものに対しては、
なおさら、感謝を忘れずにいたいと感じました。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子