新年を迎え、初詣にいきましたが、
都内の神社では、
参拝するのに行列ができる程の大混雑ぶりでした。
初詣について調べてみると・・・
元々「年蘢り」(としこもり、としごもり)といって、
家長が祈願のために、
大晦日の夜から元日の朝にかけて氏神の社に蘢る習慣だったそうで、
やがて年蘢りは、大晦日の夜の「除夜詣」と
元日の朝の「元日詣」との2つに分かれ、
元日詣が今日の初詣の原形となったようです。
「日本人は無宗教」なんて言われているものの、
これ程多くの人が、初詣に行くのを見ると、
日本人のDNAの中にある、古来からの習慣が、
自然とそうさせているのではとも思い、
改めて、大事にしたい習慣だと感じました。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子