自然から学ぶ

私たちの復興「自分たちに出来る事をする」

カグヤでは2011年の東日本震災から、自分たちなりに復興を始めました。それは、「自然から学び、自然に沿った本来的な生き方を実践する」こと。これまでの人間都合の生き方を改め、自然のつながりの中で生きる取り組みをご紹介いたします。

2015/01/07

お正月の室礼

新たな年の訪れを祝い、
社内の室礼も「めでたさ」を表す盛りものということで、

昨年と同じように「柑橘類」と「かぶ」を盛りました。

改めてですが・・・

柑橘の「きつ」は吉日の「吉」に通じるとして、
形が大きければ大きいほど
「大吉」につながると考えられているため、

今年も、スーパーで販売している中で一番大きかった
「メローゴールド」と呼ばれる柑橘類を盛り、

「かぶ」は、外側についている茎を切り落とし、
内側にある新芽だけを出して、
「芽出たい」言葉の盛り物としています。

また、今回は新たに、
縁起の良い「紅白の組紐」も一緒にしつらえました。

今回、2度目のお正月の室礼でしたが、
こうして、毎月、毎年と・・・

室礼を通して年中行事を繰り返せること自体が、
本当にありがたく、おめでたいことだと感じています。

かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子