新たな年の訪れを祝い、
社内の室礼も「めでたさ」を表す盛りものということで、
昨年と同じように「柑橘類」と「かぶ」を盛りました。
改めてですが・・・
柑橘の「きつ」は吉日の「吉」に通じるとして、
形が大きければ大きいほど
「大吉」につながると考えられているため、
今年も、スーパーで販売している中で一番大きかった
「メローゴールド」と呼ばれる柑橘類を盛り、
「かぶ」は、外側についている茎を切り落とし、
内側にある新芽だけを出して、
「芽出たい」言葉の盛り物としています。
また、今回は新たに、
縁起の良い「紅白の組紐」も一緒にしつらえました。
今回、2度目のお正月の室礼でしたが、
こうして、毎月、毎年と・・・
室礼を通して年中行事を繰り返せること自体が、
本当にありがたく、おめでたいことだと感じています。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子