先日、訪問先の保育園の先生から、
「つっきれ下駄とズック」という絵本を頂きました。
こちらは、長崎の原爆を背景にしたお話しですが、
本を読み終え、
今一度「平和で豊かな社会」を考えました。
戦争を国の問題とすると、難しいことばかりですが、
戦争という大きな争いだけでなく、
自分の日常生活を見ても、
イライラしたり、不安になったり・・・と、
平和な時代に生まれ育っているにも関わらず、
平和な心でいることの難しさを感じます。
今年は、終戦から70年を迎えますが、
大きな犠牲を無駄にしないためにも、
自分と社会の繋がりを忘れず、自分にできることとして、
笑顔でいることや、平和な心であることを大事にしたいです。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子