先日、遅ればせながら
自宅ベランダのお米を、全て収穫しました!
藤﨑農場で5月に苗を頂き、6月には植替えを行って、
二つの容器で育てていましたが、
できたお米には、違いがありました!
発泡スチロール容器の方は、
実のつき方も少なく、小ぶりなかんじで(写真右)
鉢で育った方は、実も大きく沢山実ってます。(写真左)
この違いは、容器の違いというよりも、
苗の間隔の違いだったと感じます。
発泡スチロールの方は、苗を5本、
鉢の方は、苗を3本。
・・・そんなわけで、
発泡スチロールの方に比べて、
鉢の方が、空間にゆとりもあり、
栄養を奪い合うことも少なかったのでしょう。
「少しでも沢山実れば」・・・とついつい欲が出て、
沢山蒔いたり、植えたりしてしまいがちですが、
そんな自分都合の考え方ではなく、
稲が元気でいられるような
「適した」量や間隔など大事にしたいと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子