自然から学ぶ

私たちの復興「自分たちに出来る事をする」

カグヤでは2011年の東日本震災から、自分たちなりに復興を始めました。それは、「自然から学び、自然に沿った本来的な生き方を実践する」こと。これまでの人間都合の生き方を改め、自然のつながりの中で生きる取り組みをご紹介いたします。

2015/03/17

焙りたてコーヒー

社内では、もう6年ほど前から、
「焙りたてコーヒー」を愛飲しています。

 

「焙りたてコーヒー」は、
緑色のコーヒーの生豆を自分たちで焙って、

 

その茶色くなった豆を、ミルでひき、
ハンドドリップでいれる・・・という

 

手間ひまかけた、コーヒーです。

 

豆から焙るため、
時間にして15分程度はかかるのですが、

 

「心のゆとりを大事にしたい」という想いもあって、
カグヤの大事な実践のひとつになっています。

 

以前は、お客様が来社される時など、
便乗して、クルーも飲んでいましたが、

 

来客がない時に、クルーだけで飲むことは
そんなに多くありませんでした。

 

しかし最近は、来客にかぎらず仲間のためにと、
(もちろん、自分が飲みたいのもありますが・・・^^;)

 

毎日のように、色々なクルーが、
「焙りたてコーヒー」をいれて、
皆で、コーヒーブレイクを楽しんでいます!

 

おかげで、忙しさは変わらないにしても、
以前に比べて、心の余裕がグッと増えたような気がします。

 

仲間との繋がりがどんどん強くなったからこそ、

 

皆で大事なものが見えやすくなったり、
仲間への心配りが増えてくるというのは、

 

とても自然で、好循環なことだと感じています。

 

かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子