先日、某お店で牛丼を食べました。
「卵付き」で注文したところ、
卵の白身と黄身を分ける
「エッグセパレーター」と呼ばれる道具が!
初めて見るその道具に、
「???」というかんじでしたが、
一緒に行った相手が、
それを使い、卵の黄身を分けているのを目にして、
「それ、分けてどうするの?」と聞くと、
「黄身だけかけて食べますよ。」と。
私が「もったいないー!」と驚愕していると、
「分かりましたー」と分けた白身もかけて、
半ばむりやり?食べていました・・・^^;
自分の中では、黄身と白身も同じく食べ物で「命」だと思ってましたし、
黄身を分けても、残った白身は別の用途で使うもの・・・と思っていたので、
今回のことに、大きな違和感を覚えましたが、
今の時代は、これが普通になっているのかと思うと、
なんだか残念な気持ちになります。
自分自身、効率重視や価格の安さに惑わされないよう、
「命をいただいている」ことを忘れずにいたいと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子