先日、研修中に、保育園の先生たちが、
子どもの発達チェックをしながら
発達過程について、話し合うシーンがありました。
今回は「表現」の領域の発達項目についてでしたが、
先生の話し合いや気付いた内容をお聞きし、
発達というのは、まさに「自立のプロセス」なのだと感じました。
そのプロセスには、
「自ら」の「やりたい」から取り組む姿が
次第に見えてきました。
そして、この自立のプロセスは、
非常にシンプルで、自然なことだと感じ、
子どもに限らず、大人も同じことだと感じました。
子どもの自立を願うからこそ、
自分の行動についても
「やらされていないか?」「やりたいと意欲的か?」など振り返り、
子どものモデルとなる生き方に近づいていきたいです。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子