昨日、デスクワークをしていると、
机と机の間から、てんとう虫が!!!
以前、館山から連れて帰ってきた
てんとう虫。
社内ガーデンから、脱走したのでしょうか。
そんな妙なシーンに思わず笑いつつ、
すぐに、植物のところへ戻したのですが・・・
てんとう虫が、自然やエサを求めて
さまよっていたのでは?と思うと、
てんとう虫が生まれ育った
自然豊かな館山の地から、
窓も開かない、東京の不自然なオフィス空間へ
連れてきてしまって、
なんだか、かわいそうな気持ちになりました。
でも、更によく考えてみると、
もしかしたら、知らない土地に来て、
好奇心いっぱいに、
冒険を楽しんでいるかもしれないとも思い・・・
結局、てんとう虫の気持ちは分からないものの、
(そもそも、てんとう虫に感情があるのかも謎ですが)
相手のことをどう見ているかは、
自分の捉え方が大きく左右していることを感じます。
そして、人においても同じように、
自分が思う相手の気持ちと、実際の相手の気持ちは
異なる可能性があることを感じます。
自分の捉え方で思い込まないように、
「相手へ歩み寄る」気持ちを大事にしていきたいと思います。
そして、なにかの縁で出逢った、てんとう虫にも、
心を寄せて関わっていくことを、大事にできたらと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子