先月末に父から「小麦が大変なことに・・・」と、
連絡がありました。
実は、大半の小麦の穂から、実が落ち
また、実がついている穂も、今にも落ちそう
ということで、
父が、急きょ収穫をしてくれた・・・といいます。
鳩がよく来ていたようで、
のどかだなぁと思っていたところ、
実の大半が落ちて、
結局は、鳩のエサになっていたそうです。。。
それから10日程経っていましたが、
今日、私自身も実家の畑に行ったところ・・・
少し残された小麦も、無残なかんじでした。
それにしても、昨年は第1弾の収穫を6月4日にしており、
(第2弾は6月14日)
収穫時期など、なんとなく目安を立てていたものの、
結局今年は、1~3週間も早い収穫となりました。
実際には、そんな風に目安を立てない鳩の方が、
目の前の小麦をよく見て、食べ頃が分かっているのだと、
ある意味、感心します。
そう思うと・・・
毎回、作物から見ていないと分からなくなるのが
自然だと感じました。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子