自然から学ぶ

私たちの復興「自分たちに出来る事をする」

カグヤでは2011年の東日本震災から、自分たちなりに復興を始めました。それは、「自然から学び、自然に沿った本来的な生き方を実践する」こと。これまでの人間都合の生き方を改め、自然のつながりの中で生きる取り組みをご紹介いたします。

2015/06/21

伝えたい

社内でも、情報共有の難しさなど、
問題になることがあります。

共有漏れなどあった時に、
「共有する環境をどう整えるか」など
焦点があたりますが、

そもそも「共有したい」という思いがあるかどうかが
大事なような気がします。

それは、一緒に働いている仲間との繋がりからの
思いもありますし、

その情報自体に対して、
大事な情報として捉えているか・・・もあると思います。

例えば、顧客情報でいえば、

お客様との商談の中で、感動や危機感など、
強ければ強いほどに、共有が早く、

環境に左右されず、自ら手段を選ばずに、
自然と伝えていることに気付きます。

「ルールだから、共有しなければ」ではなく、
自然と「伝えたい」と思えるように、

いつも自分事として受けとめて、
感度を高く、働いていけたらと思います。

かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子