昨日は、月に一度の全体会議。
全クルーやミッションパートナーが集まって、
先月を振り返りながら、
初心や理念、会社全体の方向性や優先順位を
確認していく場になるのですが、
当日は、会議だけでなく、
仲間や会社のめでたいこと(誕生日など)をお祝いしたり、
この1か月の写真をムービーにした
「ときめきムービー」を皆で見て振り返ったりと、
多くの社内実践も行っています。
またそんな実践の中には、
「社内木鶏」というものもあります。
こちらは、人間学を学ぶ情報誌「致知」を読んだ感想文を
事前に各自が用意してきて、
その内容を共有し、学び合う・・・というものです。
◆致知 http://www.chichi.co.jp/info
迷い惑わず、確固たる自分を持って、
信じた道を歩んでいけるよう、皆で学んでいるのですが、
昨日は、風邪だったので、
「体調が悪いのに出社するのは、厳しいかも・・・」と
どこかで思いつつも、
「ひとまずできるところまでやってみよう」と思い、
辛いながらも感想文を書いてみたところ・・・
書いているうちに、自分の初心や、
自分がどれだけ恵まれているのか、
やりたいことをやらせてもらっているのか・・・と、
働く喜び、豊かさを思い出すことができ、
感想を書いた後には、
体の調子はいまいちでしたが、
心の状態は、晴れやかになってくるのを感じました。
「病は気から」なんて言葉もありますが、
感謝の気持ちが湧いてくると、
自然と気持ちは健全になってくることを感じます。
調子の悪い時は、
ついつい「自分はこんなに大変・・・」と、
被害妄想に陥りそうになりますが、
そんな時こそ、
今あるありがたいものに目を向け、
感謝の気持ちを、取り戻していけたらと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子