週末は、実家の畑で、
小麦が育ったスペースに、
大豆の種を蒔きました!
大豆は2年目の取り組みですが、
昨年は、育ったものの、実がなりませんでした。
原因は、種を2粒ずつ蒔いたにもかかわらず、
間引きをし損ねてしまい、
大きくなった大豆はとても窮屈そうで・・・
そのため、風通しの悪さや、
栄養分の不足などに繋がったのでは?と、
考えられます。
そこで今年は、種蒔きの間隔を広めにとって、
目安に立てた棒の横に、
種を一粒ずつ蒔き、
(間引きのタイミングで畑に行けなさそうなので・・・・)
少しでも大豆にとって、
無理のない心地よい環境を考えました。
今回、昨年とやり方を変えてみたりできたのも、
1回通しで育ちを見たからこそ、
どのくらいの大きさに育つものなのかも分かり、
想像できる、気付けるものがあったと感じます。
昨年は、収穫できなかったことを考えれば、
「失敗」なのかもしれませんが、
逆にそのおかげか、不思議と去年以上に、
今年の大豆の育ちを見るのを、
楽しみにしている自分に気付きます。
スムーズで楽なことよりも、
試行錯誤したり大変な方が、
楽しいものなのかもしれない・・・と、
大豆を通して、感じています。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子