一昨日、社員研修で、
沖縄教育出版様を見学させて頂きました!
こちらで働く方々や社内環境から、
沢山の学びがありましたので、
本日より何日かにわたって、ご紹介できればと思います。
沖縄教育出版様は、
「日本で一番長い朝礼を行っている」とも言われており、
私たちも実際に、その朝礼に参加させて頂いたのですが、
その朝礼の前に行われる「清掃」についても、
一緒にお手伝いさせて頂いたので、
本日は、そこでの気付きを発信できればと思います。
まず、外のゴミ拾いや、社内フロアの様々な場所に
数名ずつ分かれ、清掃することとなり・・・
私は、社内の床を雑巾がけすることに。
最初は、汚れも気にならず、
「どこを拭いたらいいんだろう」なんて
少し戸惑っていたのですが・・・
いざ腰を下ろし、床を拭いていくうちに、
シミや、隅にたまった塵などが見えてきて、
更にそれらを拭いていくうちに、
「社員の方々が、気持ちよく働けるように」という思いも増して、
最初は気づかなかったような、
小さなシミにも気付くようになり・・・
そんな風にシミを拭きおとし、床を磨いていくうちに、
体もあたたまり、心も晴れ、
なんだかすがすがしくなっていくのを感じました。
また「少しでもきれいに」と、
汚れを見つけることに意識していたからか、
最初は見えなかったものが、自然と見えてきたことを感じ・・・
自分の意識次第で、
見えてくるものが変わってくることを体感したからこそ、
普段から、自分が何を意識しているのかを、
もっと注意していきたいと感じました。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子