最近は近所を散歩していると、
金木犀の香りがしたり、
どんぐりの実が落ちていたり、
すっかり秋を感じるようになりましたが・・・
社内ガーデンも、
先日、シクラメンや菊などが仲間入りして、
秋の装いになりました!
そんな植物の植え替えの時に、
これまで稲だと思われていたものが、
「カヤ」であることが発覚!
社内ガーデンでの、初めての「カヤ」の登場。
どこかで種がまぎれたのでしょうか・・・?!
室内空間なのに、不思議なものです。
それにしても、「カヤ」という名前は
よく聞いたことがあったのですが、
「これがカヤです」と教えてもらったのは初めて(記憶上)で、
実物が見れたのは、なんだか嬉しかったです。
子どもの頃、よく外遊びをしていたクルーから
教えてもらったのですが、
当時は、よくこの「カヤ」で、手を切ったそうで・・・
実際に葉のふちを触ってみると、
葉の先に向かって触るとなめらかでしたが、
逆方向に向かって触るとキザキザしており、
確かに切れそうなかんじでした。
「百聞は一見にしかず」とは言いますが、
子どもの頃、どちらかというと
あまり自然に触れてこなかったからこそ、
「もう遅い・・・」なんて思わずに、
むしろ今から体験できる未知の世界を
楽しんでいけたらと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子