先日、キャリーケースを運んでいる時、
あまりの荷物の重さもあって、
道のちょっとしたデコボコが気になり、
段差が少ない道を選びながら
歩いていたのですが・・・
そんな時、ある場所では、
段差解消のゴム製のスロープに救われました!
そこは駐輪場で、自転車を利用する方がよく通るため
用意されていたのだと思いますが、
そのスロープのおかげで、
荷物の重さも感じず、滑らかに進むことができて、
そのスロープにも、
それを用意してくれた方にも、
なんだか感動してしまいました!
スロープを考えた人
それをつくった人
それを設置してくれた人がいる・・・
「働くことは、傍(はた)を楽にする」なんて言葉もありますが、
こんな風に誰かの助けになる働きこそ、自然なことであり、
とても素敵なことだと、改めて感じました。
そう思うと、実は普段は気づいていないだけで、
身の回りは、そんな誰かの優しさに溢れているのかもしれません。
直接的でも間接的でも、やっぱり誰かの喜ぶ働きができたり、
そんな働きに気付ける自分であれたらと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子