「奪うより与える生き方を」という
自分自身、共感する言葉があります。
勿論「奪う」は望まず、
「与える」は望む生き方だなぁと思う中、
ふと「奪われるのも自分は嫌かも・・・」と、
自分の小ささも感じたわけですが・・・^^;
そもそも
自分の持っているもの(時間なども)を与える。
自分の持っているものを奪われる。
など・・・
表面的にみれば、同じような行為であっても、
この表現の違いに、自身の捉え方があらわれているのだと感じます。
そこには、そもそも「自分のもの」と
思っている勘違いが見えてきます。
それこそ本来は、「与えて頂いた」自分自身の存在でもあり、
「自分のもの」なんてないはずなのに、
そんな傲慢な気持ちが、ついつい顔を出してきて・・・
我を強く持たず自然体でいられるためにも、
周りの声をきき、視野を広く持っていけたらと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子