自然から学ぶ

私たちの復興「自分たちに出来る事をする」

カグヤでは2011年の東日本震災から、自分たちなりに復興を始めました。それは、「自然から学び、自然に沿った本来的な生き方を実践する」こと。これまでの人間都合の生き方を改め、自然のつながりの中で生きる取り組みをご紹介いたします。

2015/12/21

便利な中で

昨日から、社外理念研修で島根にきています。

島根方面に近づくにつれ、
空の上からは、雪山が見えて、
とても美しい景色が!^^

雪山1_151220

そんな飛行機での移動でしたが、

離陸着陸の5分前以外では、WIFIが使え、
インターネットが繋げるというアナウンスを聞き、
驚きました!

かつて、携帯電話もなかったころは、
連絡手段も限られていましたが、

今は、海外でも、空の上でも
誰かと社会と繋がることができるなんて・・・

便利なことはありがたいことですが、
自分にとっては、その不自然さにビックリで、

そこまで便利さを追求する意味はなんなのだろうか・・・と、
疑問にさえ思いました。

今の時代は、昔に比べて、随分と便利になったわりに、
なぜか、ますます忙しくなっているようにも感じられ・・・

「何を優先して生きるか」と
自分の生き方を見つめていかないと、

いくら便利になって、時間が短縮できても、
あっという間に流されて、
いくら時間があっても足りない・・・

むしろ、便利さで心を失い、
忙しさに拍車がかかるのかもしれないと感じました。

心を失わない生き方を、優先していきたいです。

かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子