先日、ある園長先生に
「朝、走ってる?」と聞かれ、ドキッとしました。
実は、日課でもあった朝ランが、
最近、寒かったり、雪が降ったりしたこともあって、
なんとなく走らない日が増えていたところでした。
その先生は、かれこれ30年程
毎朝走ってらっしゃり、
私に走るきっかけを与えて下さった方でもあります。
今年還暦を迎えるそうですが、
全然そんなかんじには見えず、
とにかく、エネルギッシュで若々しく元気なのですが、
そんな先生の言葉からは、
「寒い時ほど走った方がいい」とか、
「雪のところは危ないから歩いて、
それ以外は走るのよ」とか・・・
そこには、朝走らない選択肢はなく、
条件に左右されない姿が印象的でした。
そして、イキイキとした先生を見て、
自分で決めたことをやり切っている人は
やっぱり、かっこいいと感じ、
そんな先生に近づけたらという気持ちから、
おかげさまで、私自身も今日から朝ラン復活できました!
実践者は、その積んできたものからか、
言葉の重みは勿論、なにか自然とにじみ出て
伝わってくるものがありますが、
自分自身も、先生のように実践から周りを感化できるくらい、
日々、初心を忘れず実践を積んでいきたいと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子