本日、八王子市にある
せいがの森保育園の「成長展」を
見学させて頂きました。
もともと保育園や幼稚園では、
子どもの作品を展示する「作品展」のようなものが
多いかと思いますが、
「成長展」は、その名のとおり、
子どもの成長の度合いが分かる工夫がされていて・・・
年齢での発達や、他の子との比較ではなく、
子ども一人ひとりの成長が感じられる
素敵な場になっていました。
私自身は「成長展」の様子を写真におさめながら、
取り組み内容や、工夫していることなど掴んで、
社内の仲間や、お客様に還元できたら・・・と思い
参加していたのですが、
実際に保護者や保育者が、子どもの成長や発達を、
子どもと一緒に喜び、味わいながら、
子どもに、あたたかい眼差しや声掛けをするシーンや、
子どもの自信満々な表情、嬉しそうな笑顔を見て・・・
成長展の豊かさや、発達することの尊さ、
保育の仕事の楽しさを感じ、
私自身も、なんだか幸せな気持ちになりました。^^
そんな風に、子どもの成長や発達は、
自然と周りを幸せにすることを感じながら・・・
そのためには「子ども一人ひとり」を尊重し、
年齢での刷り込みや、比較がないことが
やっぱり必要なのだとも感じました。
普段の自分自身の眼差しについても、
子どもに限らず、一人ひとりを尊重した、
刷り込みのない自然なものの観方を大事にしたいと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子