先週、社長がインフルエンザで倒れ、
その後、気管支炎を合併してしまい、
ずっと安静にして休んでいたのですが、
今朝になって
「少し回復してきたので、ちょっとだけ顔を出そうかな」と
会社に連絡がありました。
ちょうど昨日、パートナーの方から
「皆でにぎったおむすびが、一番の命薬になるのでは?」と
提案を頂いてたこともあり、
社内では早速、皆で回復の祈りをこめて、
午前中に、おむすびをにぎり、
社長の出社を待ちわびることに。
夕方が近づいても来ないため、
「やっぱり調子悪くて、今日は来れないかもね。電話してみようか。」
なんて話していた矢先・・・
「ガチャ」っとドアが開いて、社長が登場!
少し話をした後で、
まだそんなに食欲もなさそうだったので、
用意していたおむすびを食べられそうか聞いてみると、
「心がこもっているから食べる」と口にされ・・・
そんな姿を見ながら、完全復帰ではないものの、
「また戻ってきてくれてよかった」と、
社内も、どこか安堵感に包まれました。
そう思うと、社長はきっと、心配している私たちのために、
わざわざ顔を見せに来てくれたのかなと感じ、
改めて、仲間の沢山のおもいやりが重なって、
今日も豊かな気持ちで働けたことを感じます。
決してあたりまえではない、仲間の存在だからこそ、
しっかりと大事にしていきたいです。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子