先月、実家の畑に植えた「はやとうり」。
◆はやとうり http://www.caguya.co.jp/wp2/farmblog/other/p6140/
1か月ぶりに見てみると、
伸びていたツルがすっかり枯れていました・・・
ところが、よく見ると、
土からは新芽が出ていて・・・
こちらが思ったような成長とは違いますが、
自ら生きようとする力、育つ力が、
確かにそこにあることを感じます。
環境に合わせて、自分を変え生き残ろうとする
はやとうり。
私たち人間は、変わることがこれまでの否定になるから・・・と
特にベテランや年を重ねるほどに、
これまでのやり方などを、
かたくなに守ろうとすることがありますが、
時代が変わり、社会が変われば、
これまでのやり方が合わなくなることは自然なこと。
今までは、今までのやり方で
決して間違っていたわけではなく、
ただ、時代が変わり、とりまく環境が変われば、
今までのやり方では、合わなくなる・・・という単純なこと。
今までのやり方に、思い入れが強ければ強いほど、
複雑な感情も発生しますが、
未来への生き残りをかけて、
自然界のはやとうりの姿を見習っていきたいものです。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子