今日、桜目当てに散歩をしていると、
道を歩いていた犬が、
子どもにむかって吠えてました。
よく犬と犬がすれ違う時に
吠え合っているのを見たことがありますが、
なんで子どもにむかって
犬が吠えているのかと思ってたら・・・
どうやらその子どもは
犬嫌いだったようです。
会話をしたり触れ合わなくても、
嫌いや苦手な気持ちが犬に伝わるようで、
不思議ではありますが、
これって自然なことのようにも感じます。
人同士でも「なんか苦手」などの気持ちを、
言葉ではない何かから、
感じ取ることがありますが・・・
これは「好き嫌い」の話しだけでなく、
他の気持ちでも同じこと。
人はまだまだ動物的な直感を持っているもので、
相手にどこか違和感を覚える時などは、
相手の言葉と本心のギャップを
自然とキャッチするからかもしれません。
やはり言葉ではなく本心が伝わるからこそ、
言葉巧みに取り繕うようなことではなく、
自分の本心に目を向けたいと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子