最近では、近所の桜も満開となり、
見応えタップリですが、
週末、桜を見に行った帰り道では、
桜ならぬサクラソウを発見!
「我が国は 草も桜を 咲きにけり」と
小林一茶の詠んだ句があるそうですが、
まさに、見上げる桜があれば、
足下に咲く桜ありというかんじで、
草といえども本当に美しく咲いていました。^^
このサクラソウは、
花の形や色が桜に似ていることに由来し、
花形の似た草に桜の花の姿を重ねるとは、
日本人の桜好きを物語っているようですが、
身近な草花を慈しみ愛でたり、
その季節しか味わえないお花を心待ちにし、
自然に感謝して生きる・・・
そんな日本人の心の原点のようなものを
自分自身も、大事にしていきたいです。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子