先日、コンビニの前を通ると、
ビニール傘がまとめられていました。
たぶん、お客様が忘れた傘たちで、
処分されるのだと思いますが、
もしかしたら、ビニール傘ではなかったら、
ここまで忘れられたりすることもなく、
また、忘れても、
持ち主が取り戻しにくるのでは・・・と感じました。
もちろんビニール傘でも、
長く大事に使う方はいるので、
一概には言えませんが、
今のような、大量生産大量消費の時代、
こんな風に、手軽に手ごろに購入できて、
どこか使い捨て感のあるものは、
やっぱり愛着をもちづらいのかもしれません。
私自身もビニール傘に助けられることはありますが、
せっかく縁があった時には、
粗末にせず、大事に関わっていきたいと思いました。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子