コミュニケーションが不足すると、
推測や思い込みがはたらいて、
その誤解から関係がこじれる・・・というのは、
家族でも職場でも友人でも、
人間関係において、よくある話し。
ただ、そんな関係になっても、
いざ、お互い素直に話を聴いてみると、
次第に誤解もとけて、
仲直りへの道がひらけてくるものです。
先日、あるお客様のところでも
そんなシーンに立ちあうことがありました。
最後にはお互いに、目を潤ませながら
「ごめんね」「ありがとう」と、
心から言葉を交わし・・・
そんな姿を目の前にして、
なんだか胸がジーンとしました。
「ごめんね」「ありがとう」。
言葉としては、とても簡単なものですが、
これを素直に言うのは、
大人になるほどに難しく、
特に身近な存在や、こじれた相手に対しては
なおさらです。
今回、先生たちの姿から、
素直になれば、いくらでもやりなおせることを
感じさせて頂いたので、
私自身もそんな素直さを
大事にしていきたいと感じました。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子