先日、実家の畑で
父親が手塩にかけて育てた
「いちご」を収穫しました!
いちご狩りをしながら、
いちごにもテンションがあがりますが、
品種が色々あるようで、
その色とりどりのお花にも心が躍りました!^^
いちごの語源を調べてみると、
はっきりとは分からないものの、
古くは『本草和名』(918年頃)や
『倭名類聚抄』(934年頃)に「以知古」、
『日本書紀』には「伊致寐姑(いちびこ)」、
『新撰字鏡』には「一比古(いちびこ)」とあり・・・
これが転じていちごになったと考えられ、
近代にオランダイチゴが舶来するまでは、
いちごは野いちご全般を指していたようです。
子どもの頃から、よく食べているいちごですが、
随分と歴史があることに驚きました!
身近な食べ物でも
歴史や背景など意外に知らないことばかり。
普段の食事のシーンなど、
そんなことにも興味を持ちつつ、
おいしく大事に味わっていきたいです。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子