昨日は、実家の畑の小麦を収穫しましたが、
もう4年目ということで、
収穫の流れや動きも、
だいぶ慣れてきたかんじがありました。
はさみで小麦を収穫した後は、脱穀。
軍手をつけた両手で、
束にした麦穂をこすると、
ポロポロと実が落ちてきます。
その後は、風でゴミやワラを飛ばし、
きれいにするのですが、
昨日は時間がなかっため、
脱穀した小麦を袋にひとまとめにして、
ひとまず終了。
ちょうど今日から梅雨入りしたようで、
なんとか梅雨前に、収穫を終えてひと安心です。^^
それにしても、大量の小麦を囲み、
父親と作業をする中で、
自然と色々な話をしていることに気付きました。
家にいる時は、母と話すことも多く、
父とふたりでゆっくり話をすることもないので、
実は、この畑の時間が、
父とのコミュニケーションの場に
なっているのかもしれません。
環境や場の力の大きさを感じつつ、
こんな貴重な時間を大事にしたいと感じました。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子