点塾研修では「表現」することについて、
新たな発見がありました!
昨日のブログでもお伝えさせて頂いたとおり、
評価が気にならないことで、
ありのままに表現できる・・・というのも勿論ですが、
その他、新鮮だった感覚は、
「体験したことを伝えたい」
「気付いたことをカタチに残したい」などの想いが、
自分の内側から湧き出てきたことでした。
自分の人生を振り返ると、特に学生時代などは、
自分の意見もなければ、自信もなく、
周りに合わせてばかりで、
自己主張も自己表現も苦手なものでした。
何かを制作する時、何を表現するかよりも、
上手につくることなどを気にしていたあの頃。
でも今は、色々なことを体験させてもらう中で、
自分の意見ややりたいこと、表現したいものがあって・・・
そんな自分の変化に、なんだか嬉しさを感じました。
そして、これまで表現というものは、
芸術家とか、特別に才能がある人の分野という印象で、
あこがれはあるものの、自分には縁がないかな・・・
というかんじでしたが、
表現力とか技術などにとらわれなくてもよい、
もっと自由なものだと感じました。
そして、自己表現には、
自分らしさやありのままが欠かせないことを感じ、
何か特別に絵画や音楽などで表現しなくとも、
まさに自分の生き方が、自己表現なのだと感じました。
今回の研修でも体感したように、
体験が表現に活きてくるからこそ、
これからも、色々な体験を大事にし、
そこから生まれる思いを、
自分の生き方で表現して楽しんでいきたいです。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子