早いもので6月も今日で終わり、明日からは7月。
今年もいつの間にか半分が過ぎ去ろうとしていますが、
そんな6月の晦日(みそか)30日は、
全国あちこちの神社で、
これまでの半年間の穢(けが)れを祓(はら)う
「夏越の大祓」が行われる日になります。
毎日毎日知らず知らずのうちに人を傷つけたり、
良心に反することをしたり、病気になったり、
災いがふりかかってきたりする中で、
「大祓」は、毎年6月と12月の晦日に行われ、
その半年ごとに犯した罪や災厄を
まとめてお祓いをする神事。
偶然にも、本日訪問した保育園のすぐ隣に
神社があったので、
まもなく本番を迎える夏を前に、
「茅の輪(ちのわ)」をくぐって厄払いし、
無病息災を願ってきました。^^
茅の輪をくぐると、
自然と清々しい気持ちになりますが、
「気枯れ」は「穢れ」ともいい、
気が枯れると心身共に不健康になりやすく、
気枯れを放置しておくと、どんどん悪化してしまう・・・ということで、
普段から、感謝を忘れず、
楽な方へと流されないように意識して、
生活を整えたりしながら、気を補充していけたらと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子