本日は、月に一度の「初心会議」の日。
毎月この日は、
クルーやミッションパートナーの方々が集まり、
色々な理念実践を行ったり、話をしたりして、
皆で理念や初心に立ち戻る場になっていますが、
そんな中で、あるミッションパートナーの方が、
自然から学んだ話を、共有して下さいました。
************************
最近、植物を育てている。
動機は、家の中でPCまわりに緑がほしいと思い、
室内で育つ気軽な植物を買った。
そんな中で、ちょうど花屋の店主と話をする機会があり、
「植物は、大前提として外で育てないとダメ。
水やりとかも1回やるとプランターの下にたまって
便利なのがあるが、
やっぱり底に穴があいてて、
上から流して下から出てくる状態にしないと、本当はダメ。」
と言われた。
なので、ベランダに出して育て始めてみた。
すると、全部枯れた。
「大事に育ててたのに・・・。」と思い、
とりあえず水をあげてたら、芽を出した。
でも、その後
日差しで葉焼けした。
そんなことを繰り返す中、
3番目位には、強靭なのが生えてきて、
葉焼けもせず、ぐんぐん成長した。
カグヤがやってることって、意外とこういうことなのでは。
本物になるには、一度枯れないといけない。
劇的な変化がある。
あまりの変化に、打ちひしがれたりするが、
そこを乗り越えたら、これが本来の姿だった
・・・というようなことなのかもしれない。
小さな植物だったが、そんなことを感じた。
************************
こんな話をお聞きして、
「確かにそうかもしれない」と共感するものがあり、
やっぱり、本来の姿になるには、
失敗をおそれ、何もせずにいたり、
できることだけやるよりも、
可能性を信じて、挑戦をしていきたいと感じました。
自然はいつも、その姿から本当のことを教えてくれるからこそ、
自分自身も、もっと素直に自然から学んでいけたらと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子